2019年6月に日本語教育推進法が成立したことにより、日本社会に日本語教育が認知され、社会のニーズと日本語教育とが正面から向き合うことになった(遠藤ほか 2020)。激しい社会の変化に合わせて日本語教育自体もそのありようを変えていく必要がある。この授業では、まず、日本語教育を取り巻く環境の変化を理解するため日本語教育推進法について、その成立の背景と目指すところを見ていくことにする。そのうえで、「目的・対象別日本語教育法」「評価法」について理解し、議論を試みる。さらに、文化の違いによって生じる諸現象、ICTやリソースの活用、教育活動と著作権について理解を深めていく。
- 教師: 吹原 豊